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ブログは15分で記事は書かないほうがいいと思い始めたらブログが書けなくなった話

time 2015/03/19

ブログは15分で記事は書かないほうがいいと思い始めたらブログが書けなくなった話

どこのサイト様か失念してしまいましたが、ブロガーの方が15分で記事を書こうといったことが書かれていました。 なるほど、僕もやってみたいと思いました。
そこで実際に15分で描き上げたブログはどうなのだろう?と思い、ブログの記事タイトルで検索し、引用しているブログを検索したことが発端です。

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15分で書くブログは本末転倒

note

駆け出しのブロガーさんが「15分でブログを書き上げるのが良いと聞いたのでこの記事は15分で書きました!」短時間の執筆でブログエントリーを増やした記事を見たことがあります。

この方のサイトには既に多数の記事があり、広告審査のために記事を増やしているケースではありませんでした。
内容はウィキペディアをコピペしたり、ネットで見聞きした人のだれもが抱きそうな表面的な感想が書かれている程度で、書いている人の気持ちというか熱が伝わらないものでした。

読んでいる側の僕の感想としては生意気にもこんな気持を抱きました。

  • 15分で記事を書いたことをアピールされていたが、15分で書くというノルマは読み手には関係ないのではないか
  • 該当の記事の内容がかなりお粗末なもので他の記事と比べて手が抜かれていると気づいてしまう
  • 引用が多く(引用元も表示していない)、その人本人が書いた部分が少なくありふれたもので非常に薄味に感じ、ここで読まなくてもいいのではないかと思ってしまった

この経験は読み手の立場やページ内で起こる気持ちの動きを考えるきっかけとなりました。

 口直し、飲み直し、読み直し

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美味しくないものを食べたときに「口直し」といって別のものを食べたりしますよね?

飲み直しであれば、飲む場所や相手を変える。
より良い体験で締めくくっておきたいという気持ちの現われだと思います。

それと同じように「読み直し」ってあるんじゃないかと思うんです。
特定の商品を紹介していたりしたら、記事の内容が悪かった時、他のページを見よう、他所のサイトでも見ようって行動に影響がある気がします。

SEO的なことはあまり詳しくありませんが、離脱率が上がるんじゃないかと。 (僕の場合、閲覧者が少ないからそこまで深く考えることじゃないと思いますが)

もしそうならば「15分で記事を書く」というのは早く質の良いものが書けるスタイルの人で一定の領域に到達した人がやることなのではないか。
早く記事を書く訓練するのは良いと思いますが、僕ならば過剰な自意識が邪魔をして他の人に見せることができないかもしれません。

自意識が邪魔をする

panda

そのうちこのように考えはじめるようになってしまいました。

  • 自分がいま書いている記事がどれだけ読んでいる人に役立っているのだろうか?
  • 僕が書いている記事はこの完成度で記事を投稿する意味あるのだろうか?

ぼっちの僕の悪い癖ですが、もっとよく思われたいという自尊心からか周りを意識しすぎるようになってしまいました。 そうなると自意識が邪魔し始めます。

もっと役立つ記事にしないと この仮説の裏付けをしなと この効果を調べて数字でアピールしないと…

その結果、アイデアは良くても書きかけの記事をそのままにしてしまい、最後まで書き上げることが極端に少なくなってしまいました。

実生活でも自意識が邪魔をしている

trafic

僕には良くあるのですが、一人で家を出る前に服装が決まらないと「あー、もう今日は出かけるのはやめよう」 となってしまうことがあります。

そのときも

「この洋服の合わせ方は変かな?」
「でもこの合わせ方だといつもと同じだし」
「あれ?それより髪の毛ボサボサでかっこわるい」

このように自分で欠点ばかりを探してしまいこれらが延々とループし悪い方向に向かいます。
友達のいない僕は約束なんてありませんし、たいした目的もありません。

図書館に勉強しに行こうと思っても玄関の前で「そもそも行くのを我慢すれば家で過ごせる」と思ってしまいます。
残念なことにこれと同じことをネット上でもやらかしているということです。

なんでまた記事を書きたくなったのか?

しばらく放置していたころブログにメールが。
僕が以前書いた記事に関する問い合わせでした。

ブログを始めた当初はこんなこと書いてもだれも見ないだろうと思っていましたし、実際にアクセスもそんなに多くはありませんでした。
ろくにアクセス数を見ていなかったので
改めて見ると更新していなかったのに昨年の後半から急に増え、おかげさまで月間のセッション(訪問数)が10,000を越えるようになっていました。

アクセス数のグラフを見て次第に「こんなに見に来てくれている人がいるのに野ざらしの状態は良くないな」と思い始めるようになりました。
考えすぎて結局何も書かないよりも気楽にブログを書く(アウトプットを繰り返す)のが自分にとってもよいはずです。
また、僕からアクションを起こせばきっと何らかのリアクションが起こるだろうと思えるようにもなりました。
僕のアウトプットに対して、リアクションが生まれたことで俄然やる気がでました!

sakura

しかし、課題もあります。
GoogleAnalyticsのアクセス解析を見ると、せっかく見に来てくれたのにセッション時間は1分以下と短く、あまり読まれていない様子です。

あまり役になっていないのではないか?
読みづらいのか?
タイトルと記事内容が違うのか?

まだ理由は解りませんが、僕は記事の内容に問題があると考えています。
これがきっかけでアクセス数を見直すことになりましたが、訪問者の皆さんがいるからこそ役立つ記事の重要性にも気付かされました。

書くということは頭のクリーニング

この記事はブログをかけなくなったという自分の気持ちを客観視するために書いている側面があります。

crean

僕は日常の些細なことでも考えることは多いのですが、誰かに伝えることもありませんので結論をつけずに放置したりしがちでした。
記事を書いていないときは体験などが貯まる一方でなにか頭がスッキリとしない感覚がありました。 なんて表現すればいいのか解りませんが、何か落ち着かなく、手持ち無沙汰でスマホのゲームやテレビゲームに執拗に興じたりしていました。
何かをしたいけど何をすればいいか解らないというような感覚でしょうか。
いま思えばエネルギーやアウトプットの矛先が誤っているから起こる衝動なのかななんて思っています。
頭の中を整理したくなったり、記事作りに行き詰まったりしたら内面に関して書くこともいいのかもしれませんね。

この記事は去年の10月ぐらいに書きはじめて放置していました。 久しぶりに来た図書館で記事を書き終えることができました。 訪問者の皆様に感謝です。

    僕が最近読み始めた本ですが、プロエッセイスト岸本葉子さんのエッセイ技法の本があります。 実際に岸本さんの作例を見ながら文章がどのような構造になっているかを学べます。
余談ですが、車雑誌のNAVI CARSに連載されている夢野忠則さんのエッセイ「クルマ馬鹿で結構!」が大好きです。

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書いている人

まなぶ

まなぶ

眠りについて必ずお役に立てるよう更新しています。 語りだすとついつい長くなっちゃいます。

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