睡眠学

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光目覚まし時計

光目覚まし時計

光目覚まし時計の特徴と効果、その選び方に関して紹介いたします。

エナジーライト、ライトライトブライトアップクロックウェイクアップライトウェイクアップクロックなどと呼ばれ、いくつかのメーカーから発売されています。
しかし、まだ一般的な商品ではないことからか、価格は1万円台から4万円台までと決して安くはありません。
種類もそれほど多くなく、情報も少ないので比較検討の材料としてご活用ください。


寝坊常習犯だった僕が太鼓判を押す光目覚まし時計、インティスクエアのレビューは以下のページご参照ください。
inti SQUARE(インティスクエア) 新型 光目覚まし時計 実体験レビュー

過去に販売されていた商品、インティに関してはこちらをご参照ください。
光目覚まし時計inti(インティ)の長期徹底体験レポート



【光目覚まし時計インティスクエア公式サイト】
 

光目覚まし時計とは

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光目覚まし時計は起床時に強力な光を照射し、体内時計をリセットさせ、毎朝快適に起きるために使われます。
従来の一般的な音で起きる目覚まし時計と異なり、人間が本来持つ目で光を関知して起床する体のメカニズムを利用した目覚まし時計です。

人間の目はまぶたを閉じていても光を関知しています

普段、目をつぶっていても周りのあかるさって感じますよね?
人間はたとえ眠っていても、まぶたの下の眼球、その中の網膜が明るさ感じ取ることができます。
(※過去に発表された膝の裏で光を関知するという学説は覆されました)

人間は毎朝この光を利用して体内時計を整えています。
体内時計は体の臓器に存在し約24時間単位、それぞれのリズムで活動しています。

いつも決まった時間に起きられるということは、決まった時間に光を浴びて起床し決まった時間に眠るという、体内時計のリズムが整っている状態です。

 

あなたの寝起きはこんな目覚めじゃありませんか?

  • アラームをかけても目が覚めない
  • 寝起きが悪く布団の中でグズグズしてしまい、そのまま寝坊してしまう
  • 起床時間が遅いから遅刻してしまう
  • 昔から寝坊癖が治らない
  • 家族に起こしてもらっても起きられない
  • 大事な日に起床時間を寝過ごしてしまう

このように決まった時間に毎朝起きられないという人は体内時計のリズムが乱れているのが原因のひとつとして考えられます。

光で起きるのは生物の本能

また、冬季(秋から春にかけて)は日の出の時間が遅くなり、朝なかなか起きられないという人も少なくないはずです。

原始時代ならば日の出から活動をしていましたので起床時間は季節によって異なるはずです。
しかし、現代は時計があり、時間の概念があるため日が昇っていなくても曇っていても同じ時間に起きなくてはいけません。

そもそも生命が地球上に誕生したときから太陽はありましたし、動物も人間も太陽の光が中心となり生活のリズムを形作っています。光を浴びて起きるのは古来から続く生命の営みであり、光を浴びることで活動をしたくなるというのは生物の本能です。
本来当たり前の起き方なんですよね。

体内時計における光(明るさ)の重要性

人間は寝ている間に目で光を関知しており、これによって体内時計がリセットされます。
光の強さは2500ルクス以上の強い光を浴びる必要があります。

明るさの目安はこちらをご参照ください。

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出典:http://intiinti.com/

夜に煌々と光るコンビニの強い照明を浴びると生活のリズムに支障をきたすと言われていますが、それでも1500ルクスなんですね。
体内時計のリセットにはコンビニの照明以上に強い光が必要です。
これほど強い光を家庭で発するのは非常に難しいのです。(家庭照明で700ルクス)
だからこそ光目覚まし時計が必要になります。

 

療養やライトセラピーとしての使い方

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現在はまだ治療方法として一般的ではありませんが強い光を浴びることで体内時計を調節して生体リズムを整える「高照度光療法」「ライトセラピー」も存在します。
この光療法はいわゆる冬季うつ病と呼ばれる「季節性情動障害」の治療などに役立たれています。
ただ、毎日太陽の光をしっかり浴びることができない場合は光目覚まし時計の光を浴びるのもひとつの方法といえます。

この点に関しては下記のページにて紹介しています
寒くなるとやる気が出なくなる冬季うつ病(季節性情動障害)と対策

 

光目覚まし時計があると時間が有効に使える

朝が苦手な人は目覚めても布団の中でダラダラしてしまうことって多いですよね。
いままで寝坊を繰り返してきた僕自身もそうなのですが、光目覚まし時計を使うことによって目が覚めて布団を抜け出すまでの時間が早くなります。

例えば、布団でグズグズしている時間が1日15分としましょう。
単純に計算して15分が365日だと5,475分。

これは1日あたり15分でも、1年では約91時間(約3日ほど)もあるということです。
現代人の朝は忙しいと言われますが、朝出かける前や支度に大きく役立ってくれることは間違いありません。
朝の時間をゆったりと過ごすのに使っても良いでしょうし、いつもより早く出社して通勤ラッシュを避けるのもいいですよね。

1年は365日ですが
寝起きが悪いというだけで3日間も損しているとも考えられますし、
1年の中で3日間自由な時間が増えるとも考えられます。

あなたは3日間の時間が増えたらどうやって使いますか?
「早起きは三文の徳」とはいいますがそれ以上に価値があると考えています。

寝起きが悪く、毎朝忙しくて時間が足りないという人にはインティの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

寝坊の常習犯は遅刻のコストを意識して欲しい

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寝坊って、自分だけが困って済めばまだ良いのですが、周囲に迷惑をかけてしまうことも少なくないと思います。
寝坊でかかる迷惑を金額にしてみました。

あなたの寝坊はいくらの損害?寝坊による遅刻のコストを考える

誰も言ってくれませんが、本人が思っている以上に寝坊で他者にかける迷惑は甚大だったりします。

 

早起きしたい人に光目覚まし時計を使ってもらいたい

僕が以前書いたブログでも起床時に光を浴びることの重要性を記載しています。
早起きをする方法として目で光を浴びることは大切な要因ですのでぜひご覧ください。

 参照 
必ず寝坊する僕が毎朝5時30分に早起きをするようになった8つの方法

しかし、実際には毎朝日光を浴びることができれば良いのですが、季節や天気によって2500ルクス以上の光がいつも窓から入ってくるとは言えません。
そもそも家庭内でコンビニの照明(1500ルクス)よりも強い光を発するのはとても難しいといえます。

そこで光目覚まし時計が必要となります。

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※注意:フィリップス社のウェイクアップライトは各メーカーに比べ安価に購入ができますが、300ルクスまでの明るさです。(一般的な家庭照明は700ルクス)
価格だけでなく使用する目的をしっかりと考えて選んで下さい。

余談:太陽の光で目から日焼けする

目と光に関する余談なのですが、ここで紹介するのは目から日焼けするという話です。
先日、ものもらいで眼科を受診したとき、以下の実験結果がポスターで貼られていました。

メカニズムはこうです。

  1. 目から入る紫外線で目の細胞がダメージを受ける
  2. 脳から肌にメラニンを作る命令が出される
    (※メラニン色素は紫外線を吸収し、日焼けによる皮膚の炎症を防ぐ、皮膚の細胞組織が傷つくのを防いでいます。このためメラニン色素が少ない白色人種は皮膚ガンになりやすい傾向があります。
    参照:Wikipedia 日焼け)
  3. 結果、肌に紫外線が当たっていなくても肌が黒くなったりシミができる

もっと解りやすい画像がこちら

太陽の光を直接浴びることで早起きは可能です。
しかし、皮膚にシミをつくりたくない、肌が弱い人や美白を目指している女性にとっては直接日光を浴びることはあまりおすすめができません。
そのような人でも光目覚まし時計ならば紫外線を発しませんのでその心配もありません。


【光目覚まし時計インティスクエア公式サイト】
 

早起きするためには生活のリズムを整えることが必須事項

断言しますが、光目覚まし時計だけで起床はできません。
勘違いしてはいけないのは光目覚まし時計があればどんな人でも早起きが出来るというわけではありません。
これは全ての光目覚まし時計に言えることです。

その口コミやレビューは信用できる?

もし過信している人がいたら寝坊する危険があります。
光目覚まし時計だけで無条件に起きられると書かれている口コミは実際に長期間体験や検証していない可能性があります。

光目覚まし時計の本質は、太陽のように目に光を届けてくれることです。これはどのモデルでも同じ。

夜ふかしをして睡眠時間を大きく削ったり、体力が消耗しきっている、寝る前の暴飲暴食など、
本来の人間の生活リズムがズレた状態ではどんなに強力な光を浴びようと起きることはできません。
僕自身があらゆる早起きのコツを調べて来ましたが、何も努力をせず早起きすることは出来ないということです。
当たり前ですよね。

光目覚まし時計というのは体調を整えて、生活習慣を整えて使うものです。

このような人は効果を実感できない可能性があります

インティスクエアを買っても効果を感じないという人も居るようなので買う前にチェックしていただきたいポイントを挙げます。

起床時にちゃんと光が差し込む部屋の人
既に充分光を浴びているはずですのでこのような人が朝起きれない場合は必ず別に理由があるはずです。
みなさんは以下のような徴候はありませんか?

  • 就寝が遅く起床が早い(睡眠時間が極端に短い)
  • 体力が消耗しすぎている
  • 充分な栄養を摂っていない
  • 夜にも強い光を浴びている

どの光目覚まし時計を使用しても、このような人は効果を実感できないかもしれません。
まず生活習慣を見直すことを優先するべきだと考えます。

光目覚まし時計の選び方は4つのポイントをおさえる

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光目覚まし時計の価格は1万円台から4万円台まであります。
安ければ良い、高ければ良いという訳ではありません。

光目覚まし時計インティの体験使用をさせていただく前に事前に様々なメーカーの光目覚まし時計を検討しました。
僕自身が光目覚まし時計に重視するポイントをまとめてみましたので参考にしていただけたらと思います。

ポイント1:2500ルクス以上の明るさ

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実際に置いた距離で体内時計をリセットするために必要な2500ルクス以上の明るさを発揮する光目覚まし時計でなければ起床に影響はありません。
ルクスは明るさの単位ですが、2500ルクスがどのくらいかというと晴れた日の窓際が同じくらいと言われています。
光目覚まし時計を使う場合は雨天や曇りなど太陽の光が届かない日や太陽が昇っていない時間に代わりに光を浴びるために使います。
2500ルクスに満たない光目覚まし時計は効果を感じられない場合があります。

ポイント2:枕元に置ける小さいもの

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まず、蛍光灯を使うものは大型になりがちで枕元に置くには邪魔です。
光は近いほど明るいという性質から、「◯万ルクスの明るさ」と言われている製品でも、光の性質から距離が離れると著しく明るさが下がり、本来の性能を発揮できません。

前述のとおり人間の目は光を関知します。
これは目でしっかりと光を浴びなければどんなに強い光でも意味が無いということです。

また大型の光目覚まし時計は欧米のような大きなベッドルームの人ならば置き場所に困ることは無いかもしれませんが、日本で住んでいる人で寝室が広いということは稀ではないでしょうか。

だからこそ枕元(顔の近く)に置ける小さなものが必須だと考えます。

ポイント3:明るく消費電力が少ないLEDを使用しているもの

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蛍光灯を使用する光目覚まし時計は長く使用すると消耗し、交換が必要です。
(※一般的な蛍光灯の耐用年数は6,000~12,000時間)
特殊な蛍光灯を使用している場合は交換する蛍光灯の価格も高く、蛍光灯そのものも処分方法も自治体により異なり面倒です。

また、我が家では猫を3匹飼っているということもあるため、蛍光灯を使用するモデルは全長が長く、ケンカなどしたときにベッドのサイドテーブルから落ちたり倒れる可能性があり、寝ている時に頭部に倒れてくることを想定すると安心して設置できないのではないかと心配になりました。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭もこの点は似ているかもしれません。
このような点から蛍光灯を使用する光目覚まし時計は我が家にあてはめると蛍光灯交換のコストや安全面から向いていないといえます。

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旧型インティのLED照射イメージ

LEDを使うモデルならば小さくても強力な光量を発揮します。
これは置き場所を選ばない持ち運びが出来るということで、寝ている時以外にも使用しやすいのです。
起床時に使うだけでなく、日中に光を浴びたいときにベッドサイドから机の上に持ってきて使うこともでき、使用方法が広がります。

なお、物理的にはLEDの耐用年数は10万時間とも言われます。
このため、僕はLEDライトを使用するモデルを重視しています。

ポイント4:保証内容・保証体制

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メーカーの所在地に関連することでもあります。
光目覚まし時計はどれも価格は決して安い製品ではありません。

光目覚まし時計の概念は日照時間の短い欧米から生まれたのか、日本メーカーの製品は皆無です。

並行輸入品はどうなのか

フィリップス社の製品は国内では仕様が異なるため正規販売されておらず、並行輸入品もあります。
しかし、海外製のためプラグ(コンセントのさす方)が海外の形状のものも存在し、日本では変換プラグを介さないと使用できない場合もあります。(この点は輸入販売者も把握しておらず表示しないで販売しているケースもあり)
また並行輸入品のデメリットとしては不良品だった場合も交換ができるかは輸入販売者に委ねられます。
販売国外での使用のため、製品保証(家電などに多い1年間の保証)が受けられないものもあります。
価格が安くても並行輸入品の光目覚まし時計は購入前の保証内容の確認は必須と言えます。

 全額返金保証制度

一部のモデルでは効果を体感できなかった場合に期限内に申し出ることで購入金額の全額を返金保証している制度もあります。
このような製品は非常に稀です。

まとめ インティスクエアがオススメ

以上の観点を踏まえ、僕自身があらゆる光目覚まし時計を比較した結果、インティスクエアが

  • 使いやすさ
  • ランニングコスト
  • 全額返金保証による安心感

以上の観点から最良の選択肢と言い切れます。

インティスクエアをレビューしたページはこちら
inti SQUARE(インティスクエア) 新型 光目覚まし時計 実体験レビュー

 

おすすめの光目覚まし時計「インティスクエア」の公式サイトはこちら
光目覚まし時計「インティスクエア」公式ページ

 

 

早起きをしたい人はこちらもあわせてご覧ください
必ず寝坊する僕が毎朝5時30分に早起きをするようになった8つの方法

書いている人

すいみんまなぶ

すいみんまなぶ

眠りについて必ずお役に立てるよう更新しています。 語りだすとついつい長くなっちゃいます。