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保証期間外のiPhone5カメラからホコリを取って再発防止する方法!

time 2014/02/20

保証期間外のiPhone5カメラからホコリを取って再発防止する方法!

初期iPhone5のカメラのホコリ問題、ありますよね。
しかし、無償交換に出さずにうっかり1年過ぎてしまったなんて人は意外に多いんじゃないでしょうか。 話は去年の9月にさかのぼります。 レンズ内側にホコリが入った僕のiPhone5は1年経つ直前に交換ができるということを知り、野暮ったいiPhoneカバーなんか外して、裸の状態で使ったりしていました。

 

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交換する方法は3つ

こんな場末のブログにたどり着くという人なら既にご存知だと思いますが、念のため書いておきますね。 1.ジーニアスバーで交換 その場で確認、交換してもらえるようでよく検索してヒットするのはこの方法。 でも地方住みの人には厳しい選択肢で、僕の場合はわざわざこれだけの理由で都会に出向くなんて…ということで却下。 2.先にアップルから送ってもらい、届いたと同時に交換 新しいiPhone5と引き換えに手元のiPhone5運送業者さんに引き渡すという方法。 しかし、事前にクレジットカードの利用枠8万円が必要です。貧乏で車の修理でてんやわんやの僕には無理なのです。 3.先にアップルに送るという方法 先に送って、アップルさんに確認してもらい、その後交換品が届くという方法。 仕事で電話使っているので、ないと困るんですが、一部ブログでは地元のショップで到着までの間に代替え機を用意してもらったというケースもあったようです。

交換したからといってそれで済むとは限りません。

どうやらiPhone5の初期のモデルはホコリがバックカメラ横のマイクからホコリが入る構造らしく、交換を依頼すると、このマイクからのホコリ侵入がマイナーチェンジで改善されたモデルに交換されるとのことでした。 しかし、人によっては交換後も初期型のものが届き、またホコリに悩まされるというケースもあったようです。 推測でしか無いですが、これは初期型が在庫で残っていたことによるものだと思います。 いまはもうそんなことはないとは思いますので気に留める程度でいいと思います。 ここまで調べあげて、あとは交換するだけです。

Appleさんへ電話、iPhone5交換しようとするが「見積もり2万円」

しっかりと無償交換の予習をし、そろそろ1年経ちそうという頃を見計らって早めにアップルさんに電話します。 ついでにアップルケアに入ることも忘れてはいけません。 しかし、確認をするとオペレーターの男性からは「既に購入から1年を経過しているからダメ」と淡々と伝えられたのでした。 残念なことに自分がいつ買ったかちゃんと覚えていなかったのです。 ケースを外してボロボロになったiphoneを貧乏人根性で新品に交換してもらう気満々でしたが、意気消沈。 念のため修理費用を聞くと全損扱いで27,800円で本体交換(たぶんそれくらいの金額だったかと)と伺いました。 「どうしますか?」というオペレーターさんには申し訳ないのですが、値段だけ聞いて丁重にお断りして電話を切りました。 新しいiPhone5sなんかも出ましたが、残債もありローンが増えることを考えたらそんなもの買う気にはなりません。 これが去年の10月、写真にホコリが写ったまま今月まで至ります。 ホコリが入ってからは写真は記録に必要なときに使うものの、趣味性のある猫や景色の写真が極端に減りました。 その後もネットで「iPhone5 カメラ ホコリ」と検索するも、ヒットするのは「新品に無償交換してもらいました、ヒャッハー」みたいな記事ばかり。(ヒャッハーしてはいないと思いますが、そういう風に見えてしまう) 白い壁を撮影して「カメラのホコリをチェックする方法」なんか自慢気に出てきた日にゃ、バカにしてんのか!と叫びたくなります。(そもそも自分のせいなのに) 1年過ぎたホコリカメラ搭載iPhone5持ちが見るコンテンツなんて広大なインターネットといえども存在しなかったのです。  

専門業者さんでカメラだけ交換するか

2014年2月。久しぶりにネットを見ていると、iPhoneの修理をしてくれる業者さんが自分の住んでいる都道府県にもできていることを知ります。 カメラの交換費用は7000円くらい。 その場で交換してもらえますが、県内でもはずれに住む僕は県庁所在地まで行かないといけません。iPhoneのカメラにホコリが入るってためだけにです。 修理費用は高いし、交通費もかかるし、何よりそれだけで一日使うような気がしてやる気になれませんでした。 そのうえ、見積もりフォームで「修理に寄ってホコリ混入を再発防止できるか?」と問い合わせても返信が無かったということも追い打ちとなり結局依頼はしませんでした。 返事がないということから、リペアショップさんではホコリ混入の再発防止を行っていないものとして解釈しています。

メカ音痴の僕がiPhone5のDIY修理に初挑戦!

来ない返信を待つのも仕方ないのでネットで徘徊するとiPhone5の分解方法が紹介されているサイトや動画が見つかり、カメラやビス、分解工具なども紹介されています。また各アイテムのレビューからDIYでやっている人も少なくはないということがわかりました。 そこで自分でやってみること決めたのです。

iPhoneのDIY修理は案外簡単だけど、ポイントがあります

アマゾンさんで部品と道具を揃えついにこの日がやってきました。 実際にやってみるとビスで止まっているだけ、カチッとはまっているだけで簡単ですが、注意点もあります。 不器用な僕は組み立てるだけで3回やり直しました。 僕みたいなメカオンチの方がやるときのポイントを書いておきます。

1.分解方法をサイトや動画でチェックすればおおまかな流れがつかめる

iphone5分解

実際に画面を外した状態です

まず、道具を購入する前に分解方法紹介サイトや動画でチェックしておくといいと思います。 動画は特に分解の流れがイメージしやすいです。 Youtube : Back Camera Repair – iPhone 5 How to Tutorial

分解工房 iPhone5バックカメラ分解 http://bunkaikoubou.jp/iphone/iphone5/5_1bcam.html 各工程ずつ丁寧に紹介されているサイトです。作業中はこのページを見てやりました。 これら動画とサイトを見た上で、以下の判断基準で考えてみてください

  • 自分にできそうならやってみる
  • 難しそうなら道具をしっかり揃えて、もっと情報を集める
  • 無理そうなら手を付けず修理専門ショップへ持っていく

こんな感じで判断してみてはどうでしょうか。 僕が思うに、PS3のYLODが直せる人なら出来そうっていうのが感想です。 僕は中国の工場で莫大な人数のスタッフさんが組み立てるには「高度な技術は無いのであろう」と考えて挑戦してみました。

2.iPhoneの分解のコツは「ゆっくり丁寧に、そして最後まで冷静に」

iphone5 カメラ ホコリ 分解

これが問題のiphone5のバックカメラ

YouTubeのリペア動画を見ていただくと分かりやすいのですが、分解の仕方は基本的にゆっくりで力を入れるようなところはほとんどありません。 画面を取り外すときに吸盤を使うときだけは力が入り、力づくで開けてケーブルが引きちぎれてしまわないように気をつけて下さい。 それ以外の部品の取り外しはスパッジャーがあればちょっとつつくだけで外れるものが多いです。 そして、分解、クリーニング、カメラ交換、組立といった流れで作業をするとさすがにすぐには終わりません。 持続した冷静さも大切です。 ビスの長さは0.1mm単位で使い分けられていますので、一見、どこに使われていたビスか分からなくなることもあります。 さすがに3回目の組立の最中はあとすこしと思って気が緩んだのかビスを落としたり集中力が途切れてきてうまく組立ができないこともありました。

3.備えあれば憂いなし、分解に必要な道具を紹介します。

iphone5分解工具

今回用意したグッズはこちら

今回用意したのは

  • iPhone5 バックカメラ 今回のメインとなる部品です。僕が買ったときよりも安くなっています。
  • 星形のドライバー いわゆるペンタローブドライバーです。これがないと始まりません。
  • 先端が樹脂になったピンセット 金属の先端と違い、小さなビスも持ち上げることができます。先端が交換できるので後述の先端の破損が起きても買い換えることができます。 先端が折れやすいと商品のレビューにもあり、慎重に使おうと思いながら勢いよく開封したらパッケージに引っ掛けて先端を折りました。
  • 静電気防止手袋 静電気を帯電しやすい僕には必需品です。実際はパソコン画面で分解方法を見ながらなので何度も手袋を外してパソコンを操作しました。
  • スパッジャー 今回大活躍したのは「スパッジャー」という図工の時間に使った割り箸筆のようなやつです。 これは平らな面も、細い面も使う機会があり、どちらも程よい硬さなので力が入れやすいです。分解・組立の両方で役立ちます。 ただのプラスチックの棒で高ぇなぁと思います。しかし便利さは認めます。 ちなみにこちらも購入時よりも安くなっています。

しかし、実際はこれだけでは足りませんでした。 やるならば道具はちゃんと揃えたほうがいいと痛感しました。  

  • 吸盤
    100均の吸盤フック

    右が700gまで対応のものでギリギリOKでした。

    iPhoneの画面側を剥がすときに吸盤を使うのですが、家にある吸盤を使ったら吸着力が弱すぎて使いものになりませんでした。 本体のすきまにホコリがつまっているからかもしれません。 結局、吸盤を買うまで作業に入ることができませんでした。貧乏性の悪いところです。 吸盤は100均で700gまで対応する吸盤付きフックを買いましたがギリギリでした。 100均で買うならiPhoneの画面横幅に収まる大きさを買いましょう。 100均で買った吸盤はパッケージや商品同士がくっつかないように表面に粉がふってあるため、吸盤と画面を綺麗に拭いてからどうぞ。

 

  • 精密ドライバー あらかじめ100均の精密ドライバーを持っていましたが、先端の細さが足りず、ビスを回しても回転しないことが多々ありました。 精密ドライバーは先が細いと壊れやすく安物買いの銭失いになります。丁寧に扱うことも大切です。 個別で買うならしっかりとしたものが好ましいです。
  • ギターピック スパッジャーよりも細いので用意しましたが、これは使いませんでした。 吸盤で画面がほぼいっぺんに剥がれたのでピックで引っ掛けるような使い方はありませんでした。 ただ100円程度をケチって作業が進まないというよりはあった方が気持ちが落ち着きます。

 

  • いるかどうか微妙なもの 「iScrews 分解ネジマップ」というどこに何のビスが刺さっていたか分かるように保管できるアイテムがありますが、これはあってもなくてもという程度です。僕は机にビスが刺さっていたような位置に各ユニットごとに配置して保管しておきました。 機械の分解に慣れていない人、自信がない人は用意しておいた方がいいかもしれません。 お金を払って安心を買うという気持ちです。 とくに不器用な人はビスも単体で売っていますので、あらかじめ用意しておいた方がいいかもしれません。 注意したいのがビスはそれぞれ専用のものです。なくなってしまったら作業は中断せざるを得ません。 (アマゾンでは商品ページ画面でモデルを選択可能です)また、ネジ単体でも販売されているため、紛失が不安な人はネジを用意しておくとよいかと思います。

 

  • 「iPhone分解工具セット」はどうか iphone5tools僕の場合はまたホコリが入った時にも使えるように個別に工具を用意しました。 しかし、後先何回も使うことはありませんので、セットになっているものの方がリーズナブルでいいと思いました。(記事掲載当時よりもかなり安くなりました) デリカシーのない僕は単品販売のピンセットの樹脂製の先端を開封時に折ってしまいましたし。 セット品はレビューを見る限り各工具に強度がないようですので、優しく使うと良いのではないでしょうか。

結局3回も分解、組立てをやりました

まず、こちらが最初の状態です。

iphone5カメラホコリ

カメラにホコリがあります

見慣れているものの、改めて白い画面で見るとこんなに多いのかと憂鬱になります。 貧乏根性から、分解をしたときに交換用のカメラを使わずに、クリーニングだけやって組み立ててみました。 横着しすぎです。 ちゃんと動くか心配していましたが、電源もつき、いつもの画面。 カメラはきれいなので撮影してみます しかし、外側のレンズのホコリはクリーニングで済みましたが、カメラのホコリはパーツクリーナーと綿棒では取れませんでした。

iphone5カメラクリーニング後

カメラとレンズ内側クリーニング後

全然ダメです。

改めて分解しなおし、今度はカメラを交換します。 ビスの締め忘れも無いし、部品もちゃんと組まれています。 もうコレでバッチリ!

iphone5ホコリカメラ交換後

カメラ交換後、ホコリは写っていない

撮影しても問題ないようです。ホコリも見られません。

しかし、外から見ると中にホコリが…。

内側にホコリが残っている

よく見るとわずかに内側にホコリが残っている

どうやら本体を組み立てるときにボディ周囲に付着していたホコリがカメラのあたりに落ちてしまったようです。 エアダスターと綿棒で除去したつもりでいましたが、足りなかったようです。 このホコリは写真には写っていないように見えますので、そのままでも良かったのですが、これではわざわざ分解したのに気持ちが落ち着きません。 やり直します。

カメラを交換だけじゃない、ホコリ侵入の再発防止方法

iphone5ホコリの侵入口

ホコリはマイク穴から侵入します

  そうです、初期型のiPhone5では構造上、マイクから入ったホコリがカメラに侵入します。 改善型に交換ができないのならば自分で対策するほかありません。 せっかくカメラを交換したんですから気持ちよく使いたい…。でもどうすれば? 人によっては本体外側からマイク部分にシールを貼っているという方法もあるようですが、これではビデオで撮影したときに音がちゃんと録れないそうです。

iPhone5マイクの穴

マイクを塞ぐと音が録れない

    ならば内側からしかない!

マイクとカメラの間のアップ画像

マイクの部屋とカメラの部屋の間に通路があります

カメラとマイク部分を見ると、やはり隙間があいています。 この隙間を埋めることができる、薄くて小さくできて粘着力のあるものはアルミテープではないでしょうか。 いろいろな種類がありますが、ニチバンの製品だと細いものもあり安価です。幅の広いものは水回りや住居補修などにも使えますね。

アルミテープ

大きさを合わせてマイクとカメラの中間に貼り付けます

小さく切って、粘着力は弱いですが、なんとか貼り付けます。 貼った後は横にカメラが来ますので簡単には剥がれ落ちるということはないと思います。

iphone5ホコリ対策アルミテープで対処

マイクとカメラの中間にアルミテープを貼って対策

iphone5カメラのホコリ再発防止対策

赤丸のところにアルミテープを貼りました

完全には密閉できませんでしたが、無いよりはホコリの侵入を減らすことができるのではないでしょうか。 効果はしばらく使ってみないとわかりませんので追って報告したいと思います。  

ビフォー・アフター

ホコリの有無はこちらのとおり!

 iphone5 camera DIY repair

こんなに変わりました!

去年の10月よりも前に悩まされていたホコリ問題もこれで終結です。 長かった…。

まとめ:要点さえ抑えればスマホもDIYメンテナンスでリーズナブルに!

どうでしたか?意外とユーザーができるiPhoneのメンテナンスは簡単そうに見えませんか? 僕はこのモデルより前に持っていたiPhone3GSはホームボタンが押しても反応しなくなったのが原因で本機に買い替えましたが、分解交換できていたら買い替えていなかったかもしれません。 もしホームボタンやバッテリーがヘタることがあったら交換にチャレンジしてみたいと思います。 バッテリーの取り外しは超簡単です。 ※追記 iPhoneに使用されているLi-poバッテリーはとてもスリムですがその反面、発熱・発火・破裂する恐れのあるバッテリーです。 僕の場合は2014年9月を過ぎ、2年使用しました。 バッテリーがかなり膨らみ液晶が浮いてきました。使い方にもよりますが、交換の時期のようです。 カメラを交換する方はタイミングをみてバッテリーも一緒に交換することをおすすめします。 その後、iPhone5のバッテリーが膨張したこともあり、バッテリー交換にもチャレンジしてみました。 こちらも合わせてご覧ください。 iPhone5のパンパンに膨れ上がったバッテリーをDIY交換 バッテリーがすぐに減る人は急速充電器などを買うよりもリーズナブルで荷物も増えません。   車やバイクなどと違い、最近のデジタルガジェットや家電などは人間が直せるようなところが少なくて壊れたら交換というようなライフサイクルだと思います。 僕は愛着が湧きやすいモノが好きなのですが、殊に電化製品などはあまり好きになることはありませんでした。 今回思ったのは、人間が直せたりするような要素があると愛着が湧きやすいということと、そんな簡単なことで愛着が湧いてしまうという自分の単純さに気づきました。 同じ携帯電話でも内部の部品を交換してアップグレードしていくことができればいいのにななんて思いました。 これで僕もやっとホコリのないiPhone生活に戻りました。 これからは写真をたくさん撮りたいと思います。 また、小さな部品を扱いますので手先が器用ではない方は修理をおすすめしません。 ここまで読んで難しそうだと思った方は修理専門店に依頼も考えてみてください。 最近では専門店の修理費用も安く、修理にかかる時間も短いので手軽に受けられるようになりました。 ダイワンテレコム  ダイワンテレコムでは郵送修理は最短3日で納品と早く、実店舗(東京/神奈川/千葉/大阪など)ならば即日修理が可能です。 カメラの交換ももちろん可能です。バックカメラや工具類を注文し、修理内容を覚えてから修理をすることを考えると、修理専門ショップに依頼したほうが手軽に早く済むかもしれませんね。見積もりも可能なのでぜひご一考ください。

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すいみんまなぶ

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眠りについて必ずお役に立てるよう更新しています。 語りだすとついつい長くなっちゃいます。