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ダイソンのコードレスクリーナーが急停止するときの4つのチェックポイント!

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ダイソンのコードレスクリーナーが急停止するときの4つのチェックポイント!

僕のダイソンの掃除機が急に止まってしまうという症状起きました。 

この解決方法を今回はご紹介したいと思います。
※追記(2015年8月14日更新)にて後半部分に解決方法あります。
すぐに直したい人は目次からご参照ください。

ダイソンオンラインストア

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コードレス特有の急に止まる症状

今回、僕が使っていたDC35が急に動かなくなるという症状がみられました。
僕の使い方は以下のとおりです

使用期間:購入から1年半ほど
使用頻度:1日に1回もしくは2日に1回程度の使用
使用方法:モーターヘッドを取り付け強モードで満充電から切れるまで、主に室内、たまに車内

症状1:満充電して掃除し始めるとすぐに勝手に切れてしまうことがある。全く動かないこともありランプは点灯しない。

症状2:運転ができても、すぐにLEDランプが点滅する。

症状3:前よりも運転時間が短くなった。

同じダイソンの違うモデルでも同様の症状を訴える人がいます。
新品のバッテリーに交換したら直ったので、バッテリーの不具合といった可能性の方が高いと僕は思います。
調べる方法は以下のとおりです。

カスタマーサポートへ連絡、新品バッテリー送付

新品バッテリー
新品のバッテリー(右)が届きました

使っているとやはり不調がみられるのでコールセンターへ相談します。
ダイソンの保証期間は2年間、通常の電化製品よりも長いです。
国内でサポートを受けるにはあらかじめ製品登録が必要で本体の日本向けモデルのシリアルが必要です。
その上で「話そうダイソンお客様相談室」へ電話をすると本人確認を行い症状を伝えます。
以下のチェックポイント4点を電話口で話しながら確認をします。

ダイソンが急停止するときの4つのチェックポイント

ランプの状態

ダイソンDC35バッテリーランプ

ランプがゆっくり点滅します

正常な状態では動作中は緑色のLEDランプが点灯したままです。
このランプが遅い点滅の場合はバッテリーが残量が少ない合図です。
トリガーを引いても何も吸えず、緑色のランプがつくだけというのはバッテリーを疑って下さい。
そもそも接触不良の場合は電源が来ないということですのでランプすら点灯しません。
万一、この緑の点滅が早い場合はバッテリーの温度が高温なっている場合ですので直ちに使用をやめて下さい。
高温による急停止は長時間の連続運転や夏場に起こります。

接点の変形や腐食

dysonDC35battery

金色の部品です。まだ大丈夫そうです

コールセンターへ電話したときにここを見てくださいと言われた箇所です。
バッテリーと本体にそれぞれ金色の金属の接点があります。
これらの接触箇所に曲がりやサビ、異物がついていないかを見ます。

バッテリーのささり具合

コールセンターとの電話で指摘された点としてもうひとつ。

バッテリーの刺さり具合です。

ダイソンDC35接触不良バッテリーの刺さり具合

右側が若干隙間があいています

ネット上ではバッテリーと本体との間に隙間があいていると動かないという症例が見られ、紐で縛って使っている人も居るようです。
今回のうちのケースではそのようなことはなく、しっかりささっていても、隙間があいていても動作に違いはありませんでした。
この症状で動かない人はスイッチを押しながらバッテリーを押し上げると動き、離すと止まります。

充電時の壁掛けドック

ダイソンDC35壁掛けドック
ドックの上側に注意

壁掛けドックで充電をする人は忘れてしまいがちですが、たまにドックの上側がしっかりはまらずに収納され、充電されていないことがあります。
この場合は充電アダプターの緑ランプが点灯していることを確認してください。
運転し始めて急に止まるという人はちゃんと充電されていなかった可能性が高いといえます。

DC35の充電ランプ点灯時

充電はランプで確認

今回はドックを使わず、充電器を直接さして充電ランプをの点灯を確認した状態で充電しましたが、それでも充電終了後に動かないときがあり、結局原因が分かりませんでした。  

新しいバッテリーで解決

残念ながら、以上を確認したのですが、結局、原因は分かりませんでした。
困ったことが動く時と動かない時があるということです。
症状に一貫性がないため、余計に原因が分かりません。
今回、コールセンターとの電話では新しいバッテリーを送って頂くことになりました。
新品のバッテリーは電話から2日ほどで届き、それを使うと難なく使用でき、あっさり解決してしまいました。  

余談:バッテリーの寿命

古いバッテリーは破棄してくださいと言われましたが、原因を知りたいと思い立ちます。 捨てる前に試しに吸引時間がどれくらい短くなったか実際に調べてみます。

DC35の通常モードでの連続運転時間は15分(モーターヘッド使用時は13分間) MAXというボタンを押した「強モード」で6分間 (メーカーサイトより)

ただ、これはいわゆるカタログスペックというもので実際の動作時間とは違います。 以下はカタログスペックではない、僕が実際に測った吸っていられる時間です。 後述のメーカーから送られてきた新品のバッテリーを使用して計測しました。

新品のバッテリーが吸っていられる時間:強モードで約8分10秒 古いバッテリーが最も調子がいい時、連続して吸っていられる時間:強モードで約4分

実際に古いバッテリーの調子が良い時を見計らって、iPhoneのストップウォッチで計測ながら掃除しました。 (新品バッテリーはずっとトリガーを引いたままの掃除でしたので腕がつりそうでした) カタログよりも動作する時間が短かったりしますが、新しいバッテリーがメーカー公称値よりも長く使えるというのは、バッテリーの消耗を見越して少なめに表示しているのかもしれませんね。

DC35に使用されるバッテリーとはどんなバッテリーなのか?

dysondc35batterylabel
バッテリーのラベルです

届いた純正バッテリーのラベルを見てみましょう「マレーシア製 22.2v 1300mAh 30wh リチウムイオン 6セル」とあります。 サイト上ではリチウムイオン充電池(ニッケルマンガンバッテリー)という記載もあります。
これは1セル(小さな電池のようもの)が3.7vで6個、使われているということです。
一般にリチウムイオンバッテリーは充放電が300サイクルでおおむね70~80%の電池容量、500サイクルでおおむね50~70%と言われていますが、実際にはもっと電池容量の低下が早いとみられます。
我が家では2日に1回の使用として、1年半で約200サイクルほどの充放電を行っています。
動作時間が50%ほどに短くなっていることに関してはバッテリーの寿命によるものと言えそうです。
現在ではメーカーサイトで購入できる純正品だけでなく、純正品の並行輸入品、容量が多い社外品など様々なバッテリーが入手可能です。
万一、急に止まってしまって掃除ができなくなる前に1個だけでも予備を買っておくのが安心かと思います。
既に停止時間が早まっている場合はなおのこと。
また、並行輸入品のダイソンを購入された方は国内でのメーカーサポートが受けられない可能性があります。
サポート対象外の場合は流通しているバッテリーを試されることをおすすめします。

まとめ:手厚いサポートの有り難さ

連続運転時間やバッテリーの消耗度合いが分かったものの、残念ながら素人には症状1の「調子がいいと動くけど、悪いと満充電でも全く動作しない」という今回の主な故障の原因を特定することが出来ませんでした。

※追記(2015年8月14日)が記事後半にあります
今回の僕のケースではバッテリーに何らかの原因があるものと思われます。
その証拠に交換のバッテリーが到着してから2週間が経過していますが一度も不具合無く動作しています。
今回思ったのは保証制度が手厚いことで快適に使い続けていることです。 万一に備えてオンラインサポートの保証登録は行っておきましょう。
説明書や保証書が無くても、本体記載のシリアルナンバーと製品購入日が分かるものがあれば保証登録できます。
そして、動作に不調があったら早めに相談することをおすすめします。
我が家のDC35は今年の6月頃に保証期間が切れます。
日頃の手入れを怠らず、保証期間以降も丁寧に使っていこうと思います。  


 

追記:コンタクトスプレーで復活

2015年8月14日 追記
その後、メーカーによるバッテリー交換から約1年半ほど、同じ症状が出始めました。
症状としては急に掃除機の吸引が止まる、バッテリーを下から押し上げていないと動かないというものです。
最初はバッテリーを押し上げて対処できていましたがそのうちこの方法も効果がなくなり、吸引が途切れ途切れになり掃除がとても大変になってきました。
前回はバッテリーを交換で対応していただきましたが、今回は保証期間も過ぎ、メーカー保証が受けられません。
その都度バッテリーを新品購入をしていたのではとんでもない出費になってしまいます。

今回は対策を考え、バッテリーの接点(金属の部分)にKUREのコンタクトスプレーを塗布してみました。
(※かけすぎに注意)

dysondc35battery_care

赤丸の部分に少量吹きかけてからきれいに拭き取ります

コンタクトスプレーというのは電気機器の端子に吹きかけることで汚れの除去や接触不良を改善し、導電性を高めるスプレーです。
このようなところにホコリなどの汚れが付着すると抵抗となり接触不良を起こす原因となります。
掃除機という製品の性質上、毎日ホコリにさらされているためこのような症状になるケースは少なくないと推測します。
これだけで充電が切れるまで吸引を続けることができました。
このような効果が得られたことから、ダイソンのバッテリーが急停止する原因は接点の接触不良であったと考えます。 ダイソンオンラインストア

 

編集後記

今回、ダイソンのコードレスクリーナーが途中で止まってしまう記事を書きましたが、修理期間が過ぎてしまいこの件で困っている人は多数いるようです。
簡単に直せるのでまだ知らない人にもシェアして教えていただけたらと思います。

2017年6月28日追記 さらに踏み込んだ改善方法

コメントより、MZひとねこさんから今回の改善方法で治らない場合の対処法を教えていただきました。

MZひとねこさんより

dc16ユーザーです。
コンタクトスプレー (kure)
は有効です。充電池の接触部の絶縁性汚れ取りに有効です。
赤LEDが点灯し充電枯渇と考え、テスターで電圧を調べると
20V異常残留のケースでは、接触不良の改善が必要です。
充電池の接触部の絶縁性汚れ取りはコンタクトスプレー (kure)
で簡単ですが、これでなお改善しない場合、ハンドル内部基盤の
コネクター接点清掃も同様に実行します。過剰なコンタクトスプレーはティシュ
をあてて、エアーで除去します。
ハンドル内部基盤は吸入ホコリの通り道にあり、シールドコネクタ不採用の宿命トラブルです。

MZひとねこさん、ありがとうございます!
本記事に登場しているDC35は現在も愛用しておりほぼ毎日使っています。
不具合があっても対処法が判れば快適に使用できます。

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コメント

  • DC62を使っているが、使用中LEDライトは異常ないのに、モーターが脈動(作動スイッチを押したままなのにON,OFFが繰り返す)が起きて清掃が不十分となる。もう1台のDC61ではこんな現象は起こらない。対策は?

    by 宮本 利雄 2015年9月27日 1:06 AM

    • コメントありがとうございます。
      ダイソンDC62およびDC61は残念ながら使ったことがないので的確な回答となるかはわかりませんがちょっと調べてみました。

      当方所有のDC35と宮本さんのお手元のDC62は少し構造が異なるようです。
      LEDランプが点灯し続けているということはトリガーによるスイッチやバッテリーは機能していると考えられます。

      まずクリアビンの吸口側に弁があります。
      この弁に注目してスイッチをオンオフしてみてください。
      DC62に関しては吸っているときにこの弁が閉じていると吸うことができないといったことがあるようです。

      弁を割り箸のような細長いもので開いた状態にして運転が続けられるのであればほぼこの部分に問題があると考えられますので弁に何か詰まっていないかをご確認ください。

      これはあくまで想像での回答ですが、弁が閉じたままの状態で吸引させると本体に負荷がかかるため一定の負荷でストップさせる安全装置のようなものがあるのではないかと考えます。
      クリアビンのゴミを捨てても弁は髪の毛やゴミなどが挟まって正常に開閉できないことがあります。

      それでも動作に問題がある場合は当方ではお答えすることができないかもしれませんのでメーカーの「話そうダイソンお客様相談室 フリーダイヤル」へご相談されることをおすすめします。
      取り扱い説明書の記載にない分解などはおすすめいたしません。

      0120 -295 -731
      (月~日および祝日 9:00AM~5:30PM※年末年始・GW他は休業)

      日曜日の本日も営業しています。
      本体に記載のシリアルナンバーと本体の状態が確認できるようにお手元に用意してからお電話ください。

      by まなぶ 2015年9月27日 3:53 AM

  • […] ダイソンの諸所の問題については、コチラ(底辺学さん)の方のブログがとても参考になりますよ。↓↓↓ 底辺学さんのブログ内 ◆ダイソンのコードレスクリーナーが急停止するとき […]

    by 我が家の生活ストレス。「3秒に一回止まる唯一の掃除機」daison DC35 2016年1月8日 11:38 PM

  • うちのDC35も3秒で停止していましたが、接点復活スプレーで直りました。
    長期使用すると接点の状況によって何故3秒で止まるのか理解できませんが、とにかく問題が解決しました。永年困っていたのですが、おかげさまで助かりました。
    有り難うございました。

    by しんばパパ 2017年4月29日 11:53 AM

    • しんばパパ様
      コメントいただきありがとうございます。
      実際に解決したご報告をいただけてとても嬉しく思います。
      どうもこの部分はたびたび同じ症状が出ますので動作の調子が悪くなったらスプレーをしています。
      原因がわかれば付き合い方の工夫ができますので永く使っていけるかと思います。

      by まなぶ 2017年5月7日 6:33 AM

  • dc16ユーザーです。
    コンタクトスプレー (kure)
    は有効です。充電池の接触部の絶縁性汚れ取りに有効です。
    赤LEDが点灯し充電枯渇と考え、テスターで電圧を調べると
    20V異常残留のケースでは、接触不良の改善が必要です。
    充電池の接触部の絶縁性汚れ取りはコンタクトスプレー (kure)
    で簡単ですが、これでなお改善しない場合、ハンドル内部基盤の
    コネクター接点清掃も同様に実行します。過剰なコンタクトスプレーはティシュ
    をあてて、エアーで除去します。
    ハンドル内部基盤は吸入ホコリの通り道にあり、シールドコネクタ不採用の宿命トラブルです。

    by MZひとねこ 2017年6月21日 8:40 PM

    • MZひとねこさん、コメントいただきありがとうございます!
      意外と同じ症状で悩んでいる人がいて構造上に問題があるのではないかと思っており、専門的なことは解りませんがMZひとねこさんの詳しい解説に合点がいきました。
      踏み込んだ作業手順に関してもご投稿いただき感謝しております。記事内でもご紹介させていただきます!本当にありがとうございます。

      by まなぶ 2017年6月28日 6:10 AM

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